~遺体の適切な取扱い~物理的な儀式としての葬式


人が亡くなったら、遺体をそのままにしておくわけにはいかない。適切な対応を取らない限り、様々な問題が発生する。

グローバルスタンダードは土葬?

 宗教的な理由から、世界の多くの地域では土葬が一般的である。日本も昔は土葬が一般的だった。火葬は仏教とともに伝えられたという説が有力視されている。遺体を燃やすには多くの薪を必要としたため、行えるのは一部の貴族だけだった。現在のように火葬が中心になったのは太平洋戦争後、火斎場が全国に普及してからだ。

 中国ももともとは土葬が中心だったが、現在は火葬が中心になりつつある。

 人の体は生命活動を停止すると、徐々に腐敗が始まっていく。それを防ぐために棺の中にドライアイスを入れることが多い。

 驚異の遺体保続技術のエンバーミングa1180_001786_m

 欧米ではエンバーミングという遺体保続技術が発達しており、この処置を施した遺体は常温で数日間~2週間程度の保存が可能。徹底した処置を行えば、保存可能期間をさらに伸ばすことができる。防腐剤の交換など定期的なメンテナンスを行えば、生前の姿のまま保存展示を実現することができる。

 実際に、レーニン、ホー・チ・ミン、毛沢東、金日成、金正日は永久保存目的でエンバーミングが施されている。

 日本でもエンバーミングに対応できる葬儀社が増えている。自分の場合は…… 良くない。現在、生きている身体と頭で考えれば。フツーに葬ってくれのが、希望だ。

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